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あまり気軽には勧めない「ぬか床」作り

結論を先に。向き不向きがある。面倒臭がりには向いていない。

ぬか床とは

混ぜたら良いだけでしょ?

確かに。けど混ぜ方によっては、毎日混ぜてても上手くいかない場合がある。「誰でも」「簡単」「美味しい」「手軽」が自分に当て嵌まるかどうか。

興味を持った切欠は、朝ドラ「ごちそうさん(ぬか床に祖母が憑いていたり、ずっとぬか床が何らかの話があった)」。それと簡単気軽にぬか床ができると言うネットの記事を見て、後押しされた。ぬか漬けにすることで、栄養価も上がるし。あと何となく、自分で作った「ぬか漬け」に憧れた。

向く人・向かない人
  • 向く人:ぬか漬け大好きな人、毎日食べても飽きない人、キッチリとした性格、決めた事をきちんと出来る人、丁寧な人
  • 向かない人:適当、大雑把、ぬか漬けそんなに食べない、面倒くさがり屋、ぬか床のニオイが苦手、冷蔵庫が狭い

ぬか床を用意する

野菜を漬ける為のぬか床。容器は通気性のあるものが良い。密閉すると臭くなる。ぬか床用の容器が市販されている、ジップロックやタッパー利用の人も。

一から準備するタイプ

料理上手な人、ベテラン向き。自分好みに仕上げられる人には良い。面倒くさがり屋さんには勧めない。漬けるまでに日数が掛かる。丁寧な料理サイト「白ごはん.com」が分かり易い。

ごく簡単に流れを書くと、

  1. 材料を用意(生ぬかに昆布・鰹節・唐辛子を基本に色々)
  2. 混ぜる。初めの10日間、捨て漬けして一日2回混ぜる(乳酸菌を増やす)
  3. 10~20日間、捨て漬けてして混ぜる一日1回

正直、読んだだけで大変そうと思い、このタイプは止めた。

ある程度出来てるタイプ

水を足して混ぜるタイプとか、すぐに漬けれるタイプも。味がある程度決まっている。手軽で簡単。ちょっと割高。捨て漬け不要で、購入したらすぐに漬けれる。初めはしょっぱめ。1㎏で500円前後。

感想は「簡単で美味しい」と良い評価から、「美味しくない」「粘土みたい」「臭いが嫌」と不評なものまで。好みの差なのか、商品自体の差かは分からない。ただ自分で足すことで味を変えられる場合がある。

無印良品のぬか床 890円(発酵ぬかどこ1kg 通販 | 無印良品)。レビュー見る限り評判は概ね良い。ジップロックみたいな袋に入っている。冷蔵庫に入れる。雑菌が繁殖し難いので混ぜるのは週に一度で良い。取扱説明書が付いていて初めてでも気軽そう。本格的なのとは味が違う。塩辛く酸味があるからか好みが分かれている。ぬか床を一から作れる人には微妙な感じ。他社製品のぬか床は入れない(理由は不明。「祇園ばんや」のぬか床は殺菌作用がある唐辛子などが入ったぬか床を加えるのは駄目とあるので、自社製品しか買うなな厭らしい理由でなく色々あるみたい)。

SNSなんかで話題になった為か、無印の公式サイトでは在庫が無く、店舗でも無かったり、無印の名が付くからか定価でも高めなのに現段階のAmazonだとほぼ倍の価格に(書籍もたまにある。「無印」の名自体がブランドになっている)。みたけのOEM商品(同じ工場)なので、みたけ社のぬか床を買えば良いみたい。あと補充の追い足し用でタッパーなんかでしている人も(無印のは内容は同じ。250gで290円)。

他のメーカーも定価より高くなる場合があるから買う前には確認した方が良い。下Amazonの一番左の「もみーな」は送料入ると高いしAmazon販売だと1000円、近所のスーパーにあるなら直接のが良い。

スーパーにて水足すタイプとそのまま漬けられるタイプ(ジップロックに入っている)が売っていた。「樽の味」は180日発酵で国産。セットも手頃なのから本格的なものまである。

失敗した者からすると、少なくから初め、味手間共に自分に合うか判断してからが良いと思う。私は水を足すタイプで200円ぐらいで500gのでしてみた。野菜も入れるし多い。少ないのはキュウリ一本ぐらいしか入らないけど。みたけのは手間が掛からなさそうで良い。冷蔵庫だと漬ける時間は倍掛かるけど、混ぜるのは半分に減る。

ぬか漬けを作ってみる

キュウリなんかは丸ごとで良いけど、人参・大根なんかは皮をむいて切ってたり、茄子も切り込んでたりでやり方があるので、確認してからが良い(大根&人参のぬか漬けの漬け方なすのぬか漬けの漬け方/レシピ:白ごはん.com)。いきなり漬けると、なかなか漬からなかったり、漬けきらずに食べていまいちになったり。

  • 定番(安心安定)→ きゅうり・茄子・人参・大根・カブ
  • 変わった物(美味しいかどうかは好みによる)→ 下茹でしたコンニャク・トマト・セロリ・アスパラ・カボチャ・ズッキーニ・キャベツ・ミョウガ・パプリカ・アボカド
  • さらに変わり種(漬ける時間が早かったり、正直えっというものまで)→納豆(ガーゼに入れて)・水切った木綿豆腐・チーズ・長芋

ぬか漬けに合う野菜の参考

ぬか床の固さの目安は、味噌の柔らかさ、耳たぶくらいの柔らかさ。分かり易いようで分からない。野菜から水分が出るので最初は固めが良い。

ぬか床をカスタマ→ 鰹節・山椒・唐辛子・干し椎茸・昆布・辛子・煮干し。旨味的なのから辛味とか。味が変わる。

初めに作った味・感触を覚えておく。漬けたものは早く出した方が良い。私はしたことないけど、ぬか床マスター的な人は食べて確認している。

手入れ出来ない時は冷蔵庫、10日以上なら冷凍庫。サイトによって、冷蔵庫は3・4日ともある。

何かあった時の対処方法

人によって書いてあることが違ってたりするので、どれを信じるかは自分次第。知恵袋は経験談や人伝だったりで鵜呑みにするのは良くなさそう。ベテランや、ぬか床売っている店のサイトを見るのが一番良いと思う。

ぬか床の漬け方

ぬか床のある生活

上手に出来た場合の利点
  • 漬物が毎日食べられる(漬物好きなら嬉しい)
  • 野菜の値段だけで食べられる(初期費用と追いぬか分が掛かるがそんなに高くは無い。漬物を買う値段よりは安い)
  • ぬか床への愛着と楽しみが湧く(充実感があるかもしれない)
  • 色んな野菜のぬか漬けが作れる(市販は定番が多いし)
  • 自分好みに個性が出せる(唐辛子多め山椒で深みや割合とか色々)
欠点(というか、ほぼ私の感想)
  • 定期的に混ぜなければならない(面倒。毎日は辛い)
  • 混ぜてても手を抜くと上手くいかない(何か変なニオイがしてくる)
  • 面倒くさい、手間暇かかる(冷蔵庫に入れて週に数回でも面倒)
  • 手がぬちゃぬちゃする(指の間まで。臭いが移りやすいからゴム手袋は止めた方が良い)
  • 場所を取る。夏場は冷蔵庫に入れてたので邪魔になる(大きな鍋に入れてたから本とに邪魔)
  • ぬか漬けに飽きる(毎日同じ味飽きるタイプには辛い)
  • 結局、キュウリしか上手に作れなかったりする(茄子と人参したけど微妙だった)
  • いつが食べ頃なのか良く分からない(2日以上漬けても、中がそのままだったり、食べても良く分からない)
  • 漬け過ぎて食べきれず野菜を駄目にしてしまう(大家族でもなければ消費が難しい)
  • ぬか床が臭くなると、漬物も食べれたものでない。下手するとぬか漬けが嫌いになる
  • 最終的に、スーパーで食べたい時に買う方が楽なんじゃと気付く
失敗するとウンコ臭くなる

臭い。耐えられないぐらいに臭い。もう本当に臭い。赤ちゃんのオムツを取り替えた事のある人なら分かると思うけど、ウンチしたてのホヤホヤの臭い。その存在が嫌になるレベルで臭い。

探偵ナイトスクープ」で、あった依頼に「おじいちゃんの作るぬか漬がウンコの臭いがする。何とかして欲しい」があった。結局、プロに作り直して貰って美味しいぬか漬けを食べたことで、おじいちゃんが納得して、確か臭いぬか床は捨てたような。知恵袋でも「ぬか床 臭い」で検索すると224件、うんこ臭いでも該当が幾つか。毎日混ぜてても臭う。

原因は、混ぜが足りないこと。

対策は、1日2回は底から混ぜる。冷蔵庫に入れて、雑菌の繁殖を抑える無印良品のは週一で良いとあるので、勝手が異なるみたい。

うんこ臭くなったら、もう元には戻らない。

残念ながら諦めて捨てた。私の場合は、混ぜるのが楽という事で冷蔵庫に入れて、毎日かき混ぜていたけど、混ぜが足りなかったみたい。今思えば、底から混ぜるのはたまにで、混ぜも少なかった気がする。野菜を入れ過ぎたことで混ぜ難かった。100円均一ショップでも売っている網のネットに野菜を入れて漬けると取出しやすいと聞いた。

ぬか床以外で簡単に漬物を作ってみる

袋にキュウリ入れて、塩だけで揉んだり、塩こぶを入れたり。手軽で簡単そうなものを捜してみた。

漬物の素を使う(好みのがあれば手軽)

ぬか床している人のサイト