「ハコヅメ」2022年6月16日で休載し第一部完、再開は未定。今までのインタビューまとめ。

2017年に連載開始した「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」が、2022年6月に一部完となり一旦休載に入る。その緊急対談についてと、今までのインタビューのまとめ、雑誌「モーニング」のハコヅメ表紙号など、備忘録と一緒に。

ハコヅメは今シリーズ「あなたとサヨナラする前に(その196 | コミックDAYS)」のラスト(2022年6月16日発売のモーニング29号)で、一旦休載に入る。

「ハコヅメ」一部完で休載

2022年5月26日-その200頃(1P・休載、次回作についてなど)

『ハコヅメ』第一部完! この後、超重大発表があります!

  • 『ハコヅメ』休載!? その真相や如何に!
  • 次回作はどういった内容?
  • 主人公はどういう人物?
  • それにしても『ハコヅメ』はすごい作品になってしまいましたよね
  • 最後に一言
気になったこと
  • 再開はいつなのか
  • 次回作について
  • 一部完でサヨナラする「あなた」は誰か
  • 再開時の話中の時間軸はいつなのか

休載期間は不明、「しばらくお時間いただいて連載をお休み」とある。

アニメで嵌った人は、すぐに休載となる。以前のインタビューでちらちらと次回作について回答してたりもあった。ただ作者曰く「ハコヅメ」は「いつまでも描けちゃう作品」であり、満足するまで描くと体力がなくなるなどで、一旦お休みという。

けどドラマやアニメの続編が決まったら、編集さん的には「サラッと再開してもらいます」ともあるので、状況によっては早く再開してくれるかもしれない。

ケンコバさんの「川合と如月はどうなるのか」「山田の心の声が多かったり」についての質問に対して、再開したら「ちゃんと描くつもり」と回答。なのでその点は安心して待つ。

次回作は、刀を持った主人公で「一番ドラマチックな時代」(戦国、幕末、江戸時代? まだ不明)。格好良い感じなのかどうなのか。史実ものか時代劇ファンタジーかも分からない。→新連載は10月ごろスタート予定(ハコヅメに非ず)。

最後のタイトル「あなたとサヨナラする前に」の「あなた」は「読者」だったけど、話中では誰に当たるのか(いない可能性もある?)。ネットで上がっているのは、川合・藤・源・山田・桜・牧高・誰ともしない。藤と川合、話的に源と見る方が多い印象。→異動の内示が出た。

個人的希望で言えば、数年後から再開よりは、そのままぐらいが良い。今は同じ年を繰り返すサザエさん時空

インタビューなどでもあるように、数年後は藤と川合はペアでない設定らしい。というか周りに藤などがいない。川合以外が移動または、川合が別部署に行く? 一応、主人公は川合なのか。

川合と藤の「関係性が変わっても~」とかあった。なので今は藤部長の暮らす町を守るが、町から県に変わるだけか。現状は、川合・藤・源・山田の4人が主人公みたいな感じだし(たまに他キャラクター)。川合の出番無い時もあるぐらいだし。しようと思えば、別部署でも登場はできるのか。これだとメインはガラッと変わる。それはそれで面白いと思うけど。飛ばしちゃうのと残念にも。鬼瓦と桜が妊娠中なので、サザエさん時空で出産するのはありなのかどうか。ケンコバさんと同じく、川合と如月はどうなるのかが気になる。

幾つか今までに出た後のことを表す言葉を挙げてみる。

「後に」
後に悪い予感が最悪の裏切りにより現実のものとなった

その139 最後の昼餐 | コミックDAYS)→154以降、アンボックス

「しばらく後」

それからしばらく後のことだった 中富と伊賀崎が交わした会話の本当の意味を知るのは

その154 サボることに理由はいるか | コミックDAYS)→168~177「伊賀崎警部補の胸襟」あたり。知ったとは無いけど、知ったのかなと。

「しばらく時が経って」

それからしばらく時が経って 初めて募る思いを叶えてもらった時

その136 交番(ハコ)襲撃模擬訓練 | コミックDAYS)→未

しばらく+時が経って、なので数年後?(今の時点で、数ヶ月は経っているので)。色々と気になるけど、「ちゃんと描くつもり」とあるから、再開時の時間軸は数年後からではないと思うし、思いたい。けどネットでの反応を見ると、5年後や数年後が多い印象。最近の流れを見ると(155話での告白的なのから未遂とはいえ、163話二人で雨宿り、171話で岡島県から出る遠出デートの約束、185話部屋でDVD鑑賞、189話でのホッカイロ。春から冬に掛けて)、数年間現状維持で進展なくとはならない気もする。あと二部という形なので、タイトルの「交番女子の逆襲」が変わらないとすると、意味合いが若干変わる気も。行く行くは幹部という意味なら過程として問題はないとも。202話で藤と川合がペア解消する話が出てきた。主流メンバーの4人のうち3人が、刑事課に。川合も行くんじゃという予想をする人も。でもそれだと「あなたとサヨナラ」は?となるし。

コミックDAYSのアプリ「第一部完結記念!!」全話無料キャンペーン実施(※チケット無料含む。最終話は除く)。期間不明。

最終23巻に、後日談の特別描き下ろし漫画を収録予定(本誌未掲載)。

日系ビジネスで完結についてのインタビュー掲載。

2022年6月16-最終話頃(5P・最終回の話について)

『ハコヅメ』第一部最終回の話を泰三子さんに聞く

  • 女性ファンに圧倒されました
  • 『ハコヅメ』が続くのと新作と、どちらが読みたい?
  • 『仕事論』の「身上調書」が全キャラ分欲しい!
  • 誠意を尽くすには、自分が古くなる前に描き始めないと
  • 「次のを出そうか」が「やめていいのか?」に
  • 「同人誌でやりますから」「いやいや」
  • そうはいっても徹夜だってある
  • 「読んでがっかりしないかどうか」
  • 妄想力エンジンに火をつけて

2022年6月20日-「産経新聞」文化面(泰三子先生インタビューと書影掲載)

ハコヅメ、今までの経緯
2017年 ※「交番女子」1P漫画掲載
11月モーニング52号にて連載開始
2020年 出向編が『警察公論』1~9月号(立花書房)に出張連載 
漫道コバヤシ漫画大賞2019グランプリ
第66回小学館漫画賞一般向け部門受賞
2021年 テレビドラマ化(日本テレビ
2022年 アニメ化
第46回講談社漫画賞受賞
モーニング29号にて一部完

以降は、ハコヅメ関係の備忘録。

今までの作者インタビュー、対談・鼎談などまとめ

2018年4月23日-1巻頃(4P・交番勤務の1日のスケジュールなど)

  • 怖くて「やめます」とは言えなかった
  • 朝8時から翌朝の8時まで勤務
  • 指紋もとるし、それで犯人が捕まると
  • 捕まえてみたら年金ぐらしのお婆さんで
  • あの時の高校生に届くようにと

2018年4月24日-1巻頃(4P・交番勤務の1日のスケジュールなど)

『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』作者、泰三子さんに聞く(前編)

  • 「自分には無理な仕事」と誤解されている
  • 女性警察官は「聖☆おにいさん」が好き?
  • 「これはアナウメにちょうどいいぞ!」
  • 似顔絵捜査官、ピクシブで今時のカワイイを学ぶ

2018年4月25日-1巻頃(5P・週刊連載するまでなど)

 『ハコヅメ~交番女子の逆襲~』作者、泰三子さんに聞く(後編)

  • それは名言なのか
  • 異様に早く週刊連載にこぎ着けた真の理由
  • 「なんてことをするんですか!」
  • デジタル化は新人の大きな武器になっている
  • 要領のいい娘に、母が放ったひとこと
  • ご主人、酔っぱらう

2018年5月4日-1巻頃(3P・警察官時代の話など)

  • 過労死が多い警察官の現状をなんとかしたかった
  • 女性警察官が経験する「トイレ問題」
  • 泥棒に教えてもらった「ルールを守る意味」
  • マンガがない家で育った

2019年7月

『ハコヅメ』泰三子先生インタビュー 【doda×モーニング「転生賞」】 |転職ならdoda(デューダ)(ページは削除されている)

関連:【モーニングの新人賞】 「◯◯だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して《転生賞》の結果発表です!|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌

2020年12月24日-その146頃(1P・連載3周年を記念)

モーニング2020年52号掲載。ほぼ30の質問。「特別編 怪しい蜘蛛ゆき」の紹介

  • 週刊連載について思うところ。秘訣みたいなもの。心境の変化
  • 伏線の埋め込み方、回収の仕方
  • 漫画家になって良かったと思えること
  • 担当者から言われてむかついた・嬉しかった言葉
  • 1日・一週間のルーティン。など他

2021年2月25日-別章アンボックス頃(1P・漫画賞、互いの作品についてなど)

小学館漫画賞一般向け部門を受賞

  • 小学館漫画賞一般向け部門を受賞した小山氏と泰氏の共通点
  • ご家族について場所は違えどキャラクターの「日常」を描く
  • 作品作りで意識していること
  • 小山氏と泰氏の観察眼
  • もし宇宙に行けるとしたら

2021年5月 (テレビドラマ化の時の「原作者コメント」)

原作紹介|ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜|日本テレビ

2021年7月1日-その160頃(テレビドラマ化記念!)

W主演の戸田恵梨香さん、永野芽郁&原作者の泰三子 スペシャル鼎談!!ドラマ撮影現場の写真も公開!(モーニング 2021年45号掲載・カラー記事付き・4P表紙含:週刊モーニング 31号-2021年7月1日発売 | Amazon )続きはFRaUwebで公開

※巻頭カラーの為、Amazonなどの試し読みでインタビュー記事が見れる。

(3P・作品に対する想い、キャラのモデルなど)※雑誌掲載内容含

スペシャル鼎談*1 前編

  • 警察のことがちょっと好きになった
  • 藤と川合というキャラクターの魅力
  • 藤の弱さーーそれが川合の成長のしるし

(4P・特殊な業界での話など)

スペシャル鼎談 後編

  • 行きたいときにトイレに行ける今は天国
  • 芸能界は男女関係なく体育会系
  • 尾行中の着替えは恥ずかしい以前…
  • 制作費が下がったら、肌荒れが減った

関連→戸田恵梨香の潔い生き方「何かを犠牲にして得られる幸福ならいらない」(菊地 陽子) | FRaU

 

2021年7月7日-その161頃(4P・警察官学校、警察官時代など)

  • 「事件や事故を無くす仕事に就きたい」と思い警察官に
  • 「仮眠時間に未決事件をかたさないと仕事が追いつかない」
  • すごい刑事さんは全身から殺気が…!
  • 自分の右サイドを壁側にしたい理由は…
  • 似顔絵捜査は絵の上手さより「特徴を掴めるか」が大事
  • 警察は「しょうもない人たちが、ただただ頑張っている」
  • 警察を辞めてでも、読者に伝えたい想いとは…

2021年8月2日-その164頃(5P・漫画を描く切欠など)

『ハコヅメ』作者、泰三子さんに聞く(その1)

  • 作者、“故郷”に錦を飾る
  • じゃあ聞きたいことだけ聞きますね
  • 「伏線はみんな後付けです作家を手伝うのが仕事、ではない(笑)」
  • 4巻目に付箋がたくさん付いたんですけど
  • 実は5年後の世界から振り返って描いていた
  • 警察時代が一番精神が安定してました
  • やりたい方向へ舵を切った4巻目
  • 担当編集が長編へと背中を押す
  • 泰三子は前田日明である

2021年8月9日-その165頃(5P・伏線、キャラクターの出し方など)

『ハコヅメ』作者、泰三子さんに約3年ぶりに聞く(その2)

  • 「分かりやすい」だけではお金を払ってもらえない
  • 岡島県に住んでいる
  • マニアが勉強しても追いつけないリアルさ
  • 講談社担当編集3人が取材の場で気づいた驚愕の伏線
  • ほら、警察って調書取るじゃないですか
  • 『まんが日本の歴史』の2次創作で妄想力を磨く
  • 「泰さんは、馬に乗っている人です」
  • 描く前にまず書くのは「企画書」
  • ドラマというビジネスチャンスに押しまくる

2021年8月23日-その166頃(5P・男女間のことなど)

『ハコヅメ』作者、泰三子さんに約3年ぶりに聞く(その3)

  • 脳内に岡島県警が入っている
  • これでも「よく丸めてくれたな」と感謝されてます
  • 調査兵団の勧誘に唸る
  • 嫌われる要素から逃げない
  • 欠点があるほうが、人は話を聞いてくれる
  • どっちにいるのか分からない
  • お母さまは如月君の未来を案じている
  • 川合さん、そこにいるあなたは幸せですか?

2021年10月7日ードラマ最終話放送記念

ドラマ『ハコヅメ〜たたかう!交番女子』プロデューサー・藤森真実氏と漫画『ハコヅメ〜交番女子の逆襲』原作者・泰三子氏の振り返りリモート対談-前編(モーニング 2021年45号掲載・カラー記事付き:週刊モーニング 2021年45号-2021年10月7日発売 | Amazon

その174頃-リモート対談後編(1P・キャスト同士の関係、素顔についてなど)

2021年10月15日-その178頃(1P・アニメ化についてなど)

原作・泰 三子先生スペシャルインタビュー

  • アニメ化が決まった時の気持ちは?
  • アニメスタッフとの印象的なやりとりなど
  • 映像化に対して期待することなど
  • 全体の構成は、最初から考えられていたのか

2021年11月19日-その178頃(1P・アニメについてなど)

  • 個性豊かなキャラクターたちは、実際のモデルがいたのか
  • アフレコの感想
  • 登場人物でいうと誰に近い警察官だったのか
  • アニメ化を楽しみにしているファンにメッセージ

2021年12月7日-その180頃(4P・漫画を描く切欠など)

(上)泰三子 「どこにでもいる普通の人たちが、毎日街の治安を守っている」

  • 警察官を目指すきっかけは、母の言葉
  • 警察学校時代に彼氏と破局、いったいなぜ?
  • 警察官時代は似顔絵捜査も担当
  • 目指したのは「漫画家」ではない
  • どこにでもいる普通の人が、治安を守っている
  • 漫画を描いた経験はゼロ、始まりは1ページ漫画から

2021年12月7日-その180頃(5P※2P以降は登録会員のみ・連載までの経緯など)

(下)泰三子 警察官から専業漫画家へ転身「マイナスだと思っていた妄想力が創作に生きた」

  • 漫画経験ゼロからのスタート
  • なぜ漫画雑誌の新人賞に応募したのか
  • 担当編集者の制止を聞かず警察を退職
  • 専業作家の道は厳しいと知りながら、なぜ退職?
  • デジタル化が進み、10年前と漫画を描く環境が変化
  • マイナスだと思っていた妄想力が創作に生きた

2021年12月30日-その182頃(4P・キャラの今後など)

一挙再放送記念・インタビュー再編集

  • 予想をはるかに超える面白さ
  • 「あれ? 根本先生、原作全部暗記してる?」
  • 戸田さんのしぐさにひっくり返りました
  • 今後の藤部長と川合はどうなるの?

2022年3月17日-その193頃(3P・週刊連載についてなど)

『「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由』刊行記念インタビュー(その1)

  • なぜ警察官はビジネス本を読むのか
  • 「割り切り」ができるかどうかも、週刊連載には重要
  • 運動をしていないと、怖い人に声が通らない!

2022年3月24日-その194頃(5P・打合せ、ネームについてなど)

『「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由』刊行記念インタビュー(その2)

  • 「これを描いて」と言われたら絶対描きたくない
  • 痛風」がどんぴしゃ大当たり
  • 表紙のイラストがあっという間に上がってきた衝撃
  • ビジネス誌のインタビューのノリで答えてくれるよ」は、もしや

2022年3月31日-その195頃(3P・土谷についてなど)

『「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由』刊行記念インタビュー(その3)

  • 土谷の話ならいくらでも描ける
  • 自己投影しているキャラクターが土谷
  • セリフに払う配慮
  • 体力のピークの間に、描ける限りのものを

「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由

刊行記念インタビュー「日経ビジネス電子版」

322P。マンガ家編、警察官編のインタビュー、コラム。マンガ家編の元になったパートは、以下の「日経ビジネス電子版」(書籍ではアップデート、加筆、マンガ引用追加)

印象に残った感想は「制作秘話の側面が強いよう」「作品に込めた狙いや想いに触れる作者は変態で天才」「半分以上はネットで公開したインタビュー記事」「裏設定満載のファンブック」「仕事論といいつつ副読本」「漫画著者と編集の対談インタビューが大部分」「ハコヅメ履修者が読むと驚きと衝撃の数々」

レビュー・感想など書かれた記事など

公式ツイッターでの描き下ろしイラストなど(ドラマ放映時、残暑見舞いなど)

アニメ放送関連での描き下ろしイラスト

週刊モーニング」ハコヅメ表紙

2018年45号/2019年10号、24号/2020年31号、52号/2021年27号、31号、36・37号、46号/2022年4・5号、9号、24号、29号(見付けられたのだけ)

ハコヅメ既刊(20巻+別章)21巻は2022年6月予定

インタビューなどの感想が書かれた記事
ハコヅメの公式関連

ハコヅメ関連の記事。

並べると絵柄の変化が分かりやすい。好みで言うと2020年52号(雑誌表紙5枚目)ぐらいの丸みがある感じが可愛いので好き。シリーズごとにをまとめたいなとは思っている。あとアニメについても。

*1:「鼎談(テイダン):三人で向かい合って話すこと」